ayuminokuni’s diary

人生をよりよく生きるために

スマホ

初代のi-phoneが日本で発売されたのは2008年だという。

まだ20年も経っていない。

ふと、世界からスマホが無くなったらどうなるだろうと考えた。

今や小学生でさえスマホを使いこなすが、たかだか20年前までは、そんなものが無くても何の不都合もなかった。

もちろん,SNSなどもなかった。

スマホは便利な機械だが、便利になればなるほど、人は貪欲になり次なる何かを求めだす。

スマホがニーズを作りだすのだ。

かつて、60年前、人々はテレビに熱狂したが、スマホは知らないうちに日常生活に入り込んだ。

スマホのもっとも大きな特徴は、オン・デマンドであるということだ。

結果、人々は世界とつながっていながら、孤独になった。


スマホの次に来るものは何だろうか。 

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家庭料理

ここ1か月半ほど、うちのカミさんがフルタイムで仕事をしているので、主夫業に勤しんでいる。

いままで、専業主夫というライフスタイルは経験がない。

掃除や洗濯もあるが、何といっても夕食の支度が、なかなかハードルが高いなぁと思っていたが、やってみると何とかなるものである。

試行錯誤しながら、毎日、夕食の用意をしている。

最近は、インターネットで検索をすれば、いくらでもレシピが手に入る。

最初は、クックパッドを参考にしていたが、種類が多すぎるのと玉石混交という感じなので、その後は、テレビの料理番組を録画予約して参考にしている。

旬の食材が数多く紹介されるのと動画は、やはり分かり易い。

料理というのは、意外に楽しい。

食材の調達、下準備、段取り、栄養のバランス、調理のノウハウなど、工夫の余地は計り知れない。

結果がすぐに出て、評価が実感できるのもいい。

家庭料理の経済規模は、外食産業の10倍だという。

外食に比べると相当に経済的である。


何を食べるかを、自分決め、自分で作るというのは、生活の基本ではないかと思う。

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残された時間

自分は、いつかは死ぬのだということを理解している動物は人間だけだろう。

人は、自分がいつ死ぬかを知らないから、心安らかに生きていける。

残された時間が少ないと判ったら、人はどんな選択をするだろうか。


逆に言うと、残された時間の長さを知らないということは、永遠に人生が続くものと錯覚をしているのだ。


残された時間が1日でも、10年でもすべきことは変わらない。

年齢も関係がない、残された時間は、神のみぞ知る、だからだ。

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政治とは

来週、日曜日には、総選挙が行われる。

政治とは、価値観の対立だと思う。

左翼、右翼というカテゴリーが昔からあるが、これはフランス革命の時、議会で座っていた位置に由来するらしい。

かつては、マルクス主義が歴史的な必然といわれたこともあったが、その後のソ連の崩壊により社会主義国家への幻想も崩壊した。

今の日本では、保守とリベラル(あるいは革新)という言い方が一般的だが、どの政党も、自由と民主主義という価値観は前提として一致している。

では、保守とリベラルの違いは何だろう。

冒頭で、「政治とは価値観の対立」と書いたが、保守は国家の利益を、リベラルは個人の利益を優先的に考える傾向があるように思う。

どちらの利益も大切だが、権力者に近いものほど、国家の利益と個人の利益が一致している。


国益により犠牲になる個人の利益をどう考えるのかが、分かれ道のように思う。

 

いずれにしても、選挙は行われる。


選ばれる側よりも、選ぶ側の見識が問われる。

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つみき物語(その2)

1.なるべくたくさん 2.同じ形 3.軽くて安全

上記の3つの条件を満たす、理想的なつみきとはどんなものだろうか?

それは、フランスKAPLA社製の「KAPLAブロック」である。

見た目は、大きめの木のスティックである。

サイズは、1:3:15の直方体。

精密に作られているので、積み重ねると15メートル以上の高さ構造物を作ることも可能だとホームページにはあった。
しかも、ひとつのピースが薄く軽いので落ちて当たっても怪我をすることがない。
個人的には、ある意味、究極のつみきだと思う。

問題は、どれだけの数を用意するかとその価格である。

公式ホームページでは、200ピースが9180円とある。ひとつが50円くらいである。

ひとつのピースが小さいので、たぶん最低1000個ぐらいはないと楽しく遊べないような気がする。

管理と片付け、費用負担もなかなか大変そうである。

個人の所有は厳しいかもしれないと感じた。


そこで、数が少なくても、簡単に複雑な造形が作れるような、つみきはないものかと考えた。

それが、わたしが作った、創作つみき「くっつみき」である。

つみきは文字通り、積み重ねていくので重力に逆らえない。

下の土台の上に構造物を作っていく。それゆえ、形は重力で崩れないという制約がある。
コンクリートブロックのようなジョイントができないのだ。

つみきで、高く、複雑な形を作るには、正確な製材が不可欠なのだ。

もし、ジョイントができれば、構造物のバリエーションは飛躍的に向上する。

勘のいい人はすでに気づいているかもしれないが、その問題を解決したのが、有名な「レゴ・ブロック」である。

しかし、これはプラスチックという素材の特徴を生かしているから実現できている。

プラスチックは、安価で、正確な形を大量に作ることができるからだ。

プラスチックの「レゴ・ブロック」はつみきというカテゴリーには入らないかもしれないが、優れた知育玩具ではある。

少ない数のパーツで、複雑な形を作るにはジョイントできるという機能が不可欠なのだ。

これは、物質の分子構造を考えれば良く判る。物質を構成している最小単位の分子は、単純な形をしているが分子同士が結合することで複雑な形を作ることができる。

さらに、パーツが結合しやすいような形状が必要だ。

こうした条件を加味して、いくつかの試作品を作った。

つみきで結合することを実現するためにネオジウム磁石を採用した。

形状もいろいろ試したが最終的に1:1:3の直方体の真ん中が半分くぼんでいるコの字形にすることにした。

こうした試行錯誤の末、創作つみき「くっつみき」(下の写真参照)が出来上がった。

つみきの醍醐味は、実際に遊んでみないとその楽しさは理解できない。

写真のつみきを見ても、たぶん面白さは伝わらないだろう。でも、体験さえしてもらえれば楽しさはきっと理解できると思う。

つみき遊びは、創造性、空間認識能力、忍耐力などが楽しく身に付く画期的なメソッドではないかと思っている。


実は、Minneで販売してみたが、全く売れていない。(笑)

https://minne.com/items/9826118

まあ、宣伝もほとんどしていないのでそんなものだろう。

直接連絡をいただいた方には、若干の割引価格でおわけします。

また、幼稚園、子育て支援施設などの団体については、直接お話をさせていただいたうえで、さらに割引を検討いたします。

つみき、けん玉のワークショップも可能です。

anb06978@yahoo.co.jp

連絡ください。よろしくお願いします。

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つみき物語(その1)

「1万個のつみきを作ろう」というプロジェクトが動き始めたは10年ほど前だったか。

何かの公的な補助金を数十万円ほど受け、香川県のヒノキの間伐材で1万個のつみきを作った。

わたしが協力をしたのは、つみきに紙やすりをかけたくらいだが、作られたつみきは透明の衣装ケースで50ケースほどにもなった。

下の写真は、「1万個のつみきで遊ぼう!」という、つみきお披露目のイベント時の写真である。

小学校の体育館にブルーシートを敷いてみんなで遊んだ。

つみきというのはかなり地味なおもちゃである。

それまでの私の認識では、幼児が遊ぶ定番のアイテムではあるが、すぐに飽きてしまうというくらいの感覚だった。

実際に、1万個のつみきで遊んでみて、その認識は大きく変わった。

想像以上に楽しかったのだ。

自分の思い描いた造形が、少しずつ形になっていく過程は、創造の喜びとわくわく感に満たされた至福の時間だった。

創造と破壊を何度か繰り返すうちに、様々なノウハウや仲間との協力、連携が必要なことも理解できるようになる。

つみき遊びは予想上に、創造的で、奥の深い遊びなのだ。

何度か遊んでいるうちに、面白く、安全につみき遊びをするための条件が、3つあることに気づいた。


ひとつめは、つみきの数がなるべくたくさんあること。

作ろうとする形を実現するために、理想を言えば、数が無限にあり不足がないことが重要だ。

ふたつめは、すべてのつみきの形が同じであること。
つみきは、数こそが重要なので、形がいろいろあると数が無駄になる。
市販のつみきは、三角や半円など種類が多すぎるので、逆に創造性が損なわれるのではないかと思っている。

三つ目は、安全のため、ぶつかっても怪我をしない程度に小さく軽いこと。
実は、作った1万個のつみきのサイズは、直方体が3種類あり、ひとつの大きさは大きく、造形物が2メートルを超すような大作になると崩れた時に危険があった。
このことは、このプロジェクトの反省点のひとつだったと思っている。


実は、この3つの条件を満たすつみきが既に市販されていることを知ったのは後の事である。

【以下、明日のブログに続く】

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ハワイ旅行

24年前のことだったと思う。

「そうだ、ハワイに行こう」と思い立った。

円高が続き、円ドルの為替レートは100円に近付いていた。

気の置けない友人を4人集め、観光ガイドブックを何冊か読んだ。
ハワイには幾つかの島があるが、一般的に人気のあるオワフ島よりマウイ島が魅力的な島であることが判り、マウイ島の同じコンドミニアムに連泊することにした。

大胆にも、旅行会社のパックツアーではなく個人旅行を企画しようと考えた。
日程は1週間で、往復の飛行機は格安の大韓航空にした。
宿泊は、少しリッチにカアナパリのコンドミニアム、2ベッドルーム、リビングダイニング、テラス付きのウォータフロント。
ファックスでお目当てのコンドミニアムに直接予約をした。
オプショナルツアーは、現地調達することにして、滞在中の移動は7人乗りのミニバンをレンタルした。

うろ覚えだが、円高もあって飛行機代、宿泊、レンタカー、費用の総額は、ひとり当たり12万円くらいだったと思う。
1週間のツアーしては格安だった。

1日目は、ラハイナのショッピングセンターで食料の買い込みと近所の散策、オプショナルツアーの計画を立てた。
2日目は、車でハナへのロングドライブ。
聖なる7つの滝、リンドバーグの墓、ホテル・ハナ・マウイを訪れた。
3日目は、マウイ島沖合のクロワッサン形の島、モロキニ島でのシュノーケリング・ダイブ。
4日目は、3000メートルのハレアカラ火山山頂から日の出を眺めた後、山頂からダウンヒルバイク、自転車で山頂から海辺まで一気に坂を下った。
5日目は、ハレアカラ火山の噴火口内をハイキング。かつて、ハレアカラ火山の噴火口内は、スターウォーズのロケが行われた場所である。
6日目は、ハイキングとお土産の買い出し。

30代で若かったこともあり、今、考えてもこれ以上はないというぐらいにスケジュールを詰め込んだ旅だった。

今でも鮮明に覚えている。

その後、外国旅行には何度か行ったが、これほど刺激的な旅はなかった。

観光であれ、留学であれ、なるべく若いときに海外旅行を体験することはいいことだと思う。

自分の価値観とは違う日常が世界中で繰り広げられていることが実感として理解できた。


夢のような1週間だった。

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