ayuminokuni’s diary

人生をよりよく生きるために

資産とは?

個人の資産には、有形資産と無形資産がある。 有形資産とは、言うまでもなくお金の金額で評価できる資産である。 一般的に、有形資産の量と幸福度には相関関係がある。お金持ちほど幸せなのだろうということは容易に想像できる。 ただし、ある一定の水準を超…

労働の価値

社会人になって働きはじめた頃、自分の働きは自分の給料に見合っているのだろうか?とよく考えた。 仕事の業種は金融だったが、金融は何物も生み出さない。お金を循環させることで手数料をもらうという発想はいかにも資本主義的だ。 当時の時代背景は、バブ…

サピエンス全史

「サピエンス全史」を読んだ。 ここ数年に読んだ本の中では一番示唆に富んだ本だったように思う。 人類がどこからきて、どこに行こうとしているのかを今までにないスケールで描いている。 単なる過去の歴史という視点以上に、今後の人類がどうなっていくのか…

こころの持ち様

物事に対する見方、とらえ方、こころの持ち様ひとつで状況は大きく変わる。 ストレスを快感に感じる人もいれば、苦痛に感じる人もいる。 レジャーランドの絶叫マシンは、お金払って長蛇の列に並んででも体験したい人もいれば、一部の人にとっては拷問の機械…

しあわせとは?

しあわせとは、何らかの欲望を満たすことだろうか? 現代においては、商業主義こそが欲望を作り出す。 本当は欲しくもないものを、みんなが欲しがっていると吹聴することで、欲しいと錯覚させ、需要を喚起しているのだ。 人々は、自己の内心ではなく、他人と…

価値観

人は自分の価値観でしか生きられない。 それは、それまで自分が生きてきた経験則に基づいて行動しているからだろう。 世界が激変している現代社会においては、その人が生きてきた過程で経験したことが年代によって異なっている。 戦争を経験した世代。戦後の…

家族

3人の子どもたちが大学進学を機に家を出て以来、卒業、就職、結婚といくつかのイベントはあったが3人とも完全に独立した生活を送っている。 妻に言わせると3人の子どもたちは「後ろを振り返らず、後顧の憂いなく」出て行ったという。 基本的に、子どもた…

無から有を生む

人は、無から有を生む。 人間の労働が付加価値を生むのだ。 何かを創造するという作業は、人間の本能的な欲求であるように思う。 無から有を生む一方で、人は資源やエネルギーを消費している。 しかし、人は消費する以上の付加価値を生産しているため、社会…

渇愛

仏教の教えによると、人の心は、何を経験しようとも「渇愛」によって応じようとするらしい。 人は不快なものを経験すると、それを取り除くことを渇愛する。 快いものを経験した時でさえ、その快さが持続し強まることを渇愛する。 いずれにしても人は満足しな…

最初の一歩

過去のスキル、リソースを活かして自分が解決できそうな問題とは何だろう? なぜそれを実現したいと思うのか? 今まで実現できなかったのはなぜか? 実現するため協力してくれそうな人は誰だろう? それを実現することによって誰が幸せになるのか? それはい…

歴史を学ぶことの意味

恒星や惑星の動きのような現象は物理学の法則で説明や予測ができる。 気象や台風の動きなども、多くの要素が絡んでいるが、スーパーコンピュータを駆使すればある程度予測が可能だろう。これは、こうしたシミュレーションが「一次のカオス系」だかららしい。…

必要な知識とは?

いまの資格試験は、ほとんどが択一形式の問題で、単に持っている知識を問うものです。 たくさんの知識を持っていることにどれほどの価値があるでしょうか? ほとんどの問題は、グーグルで解決できてしまうのです。 暗黙知(コツ、勘、ノウハウなど)と形式知…

ネットワークという求心力

単独の人間の力は、大自然の中では無力である。 しかし、人類は地球上の隅々にまで行き渡り、地球の環境を変えるまでに繁栄している。 その繁栄の仕方は、最近ニュースになった「ヒアリ」のようだ。 1ぴきでは弱い「ヒアリ」も集団になると他の種を凌駕する…

日本の教育

以前から、思っていることですが、日本の教育事情はお粗末そのものです。 少子化が進んでいるにもかかわらず、待機児童問題はなかなか解決しません。 高等教育の無償化も検討されていますが、実現する可能性は低いでしょう。 公教育の質が低下し、より良い教…

ボランティア

ボランティアのあるべき姿とは一体何だろう? 若いころから断続的にボランティアに関わってきた。 ボランティアが社会的に意義のある行為だということは疑いようがない。 問題は、需要と供給のアンマッチだったり、正当に評価されないことだ。 ボランティア…

メッセージ

伝えたいことはたくさんあるのに、本当に伝えたいことはいつも伝わらない。 想いは宙に彷徨い、空回りする。 メッセージは、共感という幻想をまとい拡散する。

歴史

学生時代、歴史の授業は好きではなかった。 年号や過去の出来事を覚えることにどんな意味があるのか解らなかったからだ。 しかし、年齢を重ねて今になってみると、歴史は興味深い学問なのだということが理解できる。 それは、年号や過去の出来事を覚えること…

価値観とは?

価値観とは何だろう。 それは、人が生きていくための指針である。 愛、家族、正義、真理、思想、信条、宗教、お金、名誉、などなど。 人間以外の動物は、自分と自分の子どものために命を懸けることが多い。 それは生命の本能だからだ。 しかし、人間だけが例…

美とは?

美とは秩序なのだと思う。 人は美しいものが好きだ。 人の営みによって作り出される創造物こそが美なのだと思う。 宇宙は常にエントロピーが増大し、無秩序に向かう。 地球においても同じだ。 しかし、地球においては、混沌から秩序ある状態に移行することが…

仕事のストレス

学生時代、やりがいのある仕事をしたいと思っていた。 言い換えると自分の裁量で何かが決められるような仕事がいいなぁと漠然と考えていたように思う。 しかし、実際に就職してみると当初、裁量の余地のある仕事はほとんどなかった。とりあえず、目の前の仕…

男と女のメンタリティ

うちのカミさんと話をしていると、男と女のメンタリティの違いをいつも感じる。 あくまでも私の場合だが、結局、男は何かを成したい、お山の大将でいたいのだと思う。 スティーブ・ジョブズは、「私の使命は宇宙に凹みを作り、世界を変えることだ」と言った…

ブログ

4月から思い立ってブログを書き始めてから、気がつくとその数が100を超えていた。よくもまあこんなに雑多なテーマで書いたものである。 ブログにはアクセス解析という機能がある。自分のブログがどのくらい読まれているのかが判るのだ。さらに、どの記事が…

リテラシーとは?

リテラシー(Literacy)とは、元々「書き言葉を、作法にかなったやりかたで、読んだり書いたりできる能力」を指していた用語である。日本語では、単に「識字」と訳されることもある。 その後、転じて「なんらかの分野で用いられている体系を理解し、活用する…

心の持ちようで世界は変わる

量子論的には、世界は客観的に存在しているのではなく、人間が世界を理解、解釈することによって形成されるという考え方があるらしい。 確かに世界はひとつしかないように見えるが、実際には各人が主観によって世界を解釈しているので、各人の数だけ世界が存…

朝に道を聞かば・・・

朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり【子曰、朝聞レ道、夕死可矣】論語・里仁にある孔子のことばです。 還暦になると、今までの人生ほどの時間は、もう残っていないことに気付く。人生の折り返し点はとっくに回っているのだ。いままで、どれほどの…

あるべき世界とは?

私がこの世に生をうけてから、世界は各段に豊かになった。 しかし、人の心はどうだろう。 他人への無関心と自分さえ良ければという価値観が世界中に蔓延しているように見える。人は、足ることを知らず。マネーゲームによる格差が、人々の憎悪を増幅させてい…

行列のできるうどん屋

香川県は「うどん県」という別名があるらしいが、常々不思議に思っていることがある。それは、行列のできるうどん屋と行列のできないうどん屋の違いは何なのだろうということだ? うどんの原材料は、小麦粉と塩と醤油と出汁くらいしかない。原材料にバリエー…

世界は二極化している

世界は二極化している。 ざっくり言うと富裕層と貧困層。 二極化の原因は経済状況の世襲にある。 富裕層の子どもが富裕層になり、貧困層の子どもが貧困層になる。 よく言われることだが、東大生の親の平均年収は、他の大学に比べるとダントツに高いらしい。 …

十人十色

十人十色という言葉があるが、最近は同じ顔をした人間が多くなったような気がする。 その理由は、ネットなどで情報の共有が簡単にできてしまうからなのだろう。 多くの人は打算で動く。世間で何が流行っていて、何が得なのかという情報は、瞬く間に万人の知…

子育てという幸せ

最近、何度か子育て支援施設を訪れる機会があった。明るい室内で幼い子どもとお母さんがゆったりとした時間を過ごしている。30年前の子育ての事が思い出された。 我が家の子育てに関しては、私の仕事が忙しい時期だったので専業主婦だった妻が主体で、私は仕…

ひらめき

日常生活の中で、突然、思考のひらめきが訪れることがある。 思考は常に流れている。 その流れの中で、キラッと光る何かが見える瞬間。 その瞬間の思考の断片を急いで書き留める。 しかし、残念ながら、その多くは、かなたに雲散霧消する そうした日常の繰り…

手放すということ

昔の写真を見ながら考えた。 思い出の価値は、それを体験した私にとっての価値であり、他の人にとっては価値のないものなのだと。それが私にとってどんなに価値があろうとも、他の人にとっては関係がないのだ。過ぎ去った過去に思いを馳せてもあまり意味はな…

お金は魔物である

サラリーマンの現役時代は、金融の仕事を36年間してきた。 お金にまつわる悲喜こもごもの出来事が日常的に起こる。お金で人生が変わったり命を落とす人もいるが、考えようによってはお金で解決できる出来事はたいした出来事ではない。 世の中には、お金で解…

正義とは

アニメの世界では正義の味方が大活躍する。 子どもは正義の味方が大好きだ。しかし、よく考えてみると正義とは何だろう? アニメの世界では、判りやすい犯罪者が悪、犯罪者を懲らしめるのが正義なんだろう。 しかし、実際の世の中はそんなに単純に色分けはで…

ワクワクすること

人が生きてゆくためのモチベーションとは何なのかなぁと考えた。 お金?名誉?正義?公平?恋愛?友情?信仰?信念?共感? 様々な価値を手に入れるために人々は右往左往するが、その根底にある価値観は『ワクワク』ではないかと思う。 ポジティブな動機の場…

毒親

毒親という言葉があるらしい。 毒親というのは、暴力、暴言、ネグレクト、過干渉などによって、子どもに悪影響を及ぼす親のことだという。 暴力、暴言、ネグレクトについては、論外だし親にも自覚があるので何らかの対策は可能だろう。問題は、過干渉である…

死ぬまで生きる

朝、目覚めると時々素晴らしい考えが頭に浮かぶ。 その多くは日常雑事の中で雲散霧消してしまう。 今朝は、なぜか『死ぬまで生きる』という言葉が頭に浮かんだ。 その時に考えたことを全部書くことはできない。 『死ぬまで生きる』という言葉だけを今朝メモ…

利己主義と利他主義

ビジネスは言うまでもなくギブ&テイクである。誰かを出し抜いていかに自分の利益を上げるかを考える人が多い。しかし実際には、いかに多くの人を幸せにすることが出来るか、を考えることが成功への近道であるように思う。 自分が創出できる付加価値とは何か…

人生の密度

人間、歳を取ると時間が経つのが早く感じるとよく言われるが、確かにそういうことはあるのかもしれない。 振り返ってみると、同じような仕事をルーティーンでしていた時期はあっという間に時間が過ぎていったように思う。気がつくと10年20年が経過していたと…

コンピュータ教育

小学校でコンピュータ教育が始まるらしい。個人的には、若年層への一定のコンピュータ教育は必要だろうと思っていたが、実際に行われようとしているコンピュータ教育の中身についてはやや懐疑的だ。 わたしがたまたま見聞きした小学生向けのコンピュータ教育…

大人と子どもの境

大人と子どもの境はどこにあるのだろう。 それは自己を客観視できるかどうかであると思う。 子どもは世界の中心で生きている。 大人になるにつれて子どもは自分が世界の中心でないことに気づく。 人から自分がどう見られているのかを意識することで自我が確…

微睡

明け方、微睡の中で夢を見ていた。 夢とは、自分が無意識で考えた出したフィクションを、体験したことだと感じる体験である。 夢の中で、電話で誰かと話をしていた、と思う。話の中身は覚えていない。話をしている最中に、急に相手が沈黙した。なぜ急に話を…

未知なるフロンティア

過去、大航海時代、ヨーロッパ文明の発展の原動力は未知の新大陸が存在していることが判ったからだという。 いつの時代も、未知なるフロンティアの存在こそがすべての原動力となるらしい。 では、現在の状況はどうだろう。 地球は狭くなり、インターネットと…

民主主義とは

人類が長い時間をかけて作り上げた統治機構のルール、それが民主主義だろう。 民主主義こそが、自由と平等の問題を解決するための鍵だと思う。 自由と平等を担保する前提が民主主義だからだ。 ただ、残念なのは民主主義が万能ではないところだろう。 ともす…

自由と平等

自由と平等の問題は古くて新しい問題である様に思う。 振り返ってみると人類の歴史は、ある意味『支配と差別』の歴史だったのだ。 その理由は、食糧の生産性が低かったためではないかと思っている。 生存を危うくする飢餓に備えるために、『支配と差別』によ…

お金を稼ぐ

お金を稼ぐこととは? 1.無から有を生む。2.付加価値を創出する。3.安いものを高く売る。4.サービスを提供する。5.投資によってリターンを得る。 こんなところだろうか。 お金を稼ぐためにすべきことは? 借入と固定費を減らす。損益分岐点を下げ…

教育への投資

人は年齢とともに成長していきます。 その成長の速度は個人差があります。 大切なことは、その個人にあった時期に適切な刺激を与えることで、その成長を促すことです。 早い時期に、しっかりとした土台を作ることで、より強固な素地、自我が確立されます。 …

恋愛について

恋愛の厄介なところは、論理ではないという部分だろう。 恋愛の何たるかを知らなくても、恋愛は可能なのだ。 人も動物も本能の赴くまま行動することができる。 恋愛に対する理屈は、いつも後付けだ。 恋愛とは、それほど崇高なものではないのかもしれない。 …

7年前の日記

◎以下は、7年前の日記である。 昭和51年、1976年3月。 わたしは、失意の中にいた。 大学受験に失敗し、2年目の浪人生活が確定したのだ。 自分の存在価値を見失いそうになり、しばらく一人旅に出た。 岡山県笠岡のユースホステルに泊った時に、カメラマン…

パラドックス

以前に何かの本で読んだパラドックスの話。 いまだに理屈が判らない。 知っている人がいたら教えてほしい。 ************* ふたつの封筒の中にお金が入っています。 入っている金額は判りませんが、片方の封筒には、もう一方の封筒の2倍の金額…