親は、子どもに、どんな人生を送ってもらいたいでしょうか?
子どもは、親の背中見て育ちます。
親が自分のために生き、生き生きしていれば、それを見ている子どもにとってもよい影響力があります。
子どもために生きるという親の選択は、必ずしも子どものためになりません。
親もまた、自分の人生を生きるべきなのです。
世界は激変しています。
親の過去の経験は、必ずしも未来の予測には役立ちません。
キーワードは多様性。
子どもの人生は、子どものものです。
自ら選択することでしか、人は生きられません。
何が正解だったかは、結果論でしか判りません。
自分の人生を生きることでしか、人はよりよく生きる事はできません。
子どもの判断、選択を尊重することで、子どもはよりよく生きる事ができるでしょう。