ayuminokuni’s diary

人生をよりよく生きるために

資産とは?

個人の資産には、有形資産と無形資産がある。

有形資産とは、言うまでもなくお金の金額で評価できる資産である。

一般的に、有形資産の量と幸福度には相関関係がある。
お金持ちほど幸せなのだろうということは容易に想像できる。

ただし、ある一定の水準を超えるとそれ以上収入が増えても幸福度は上がらなくなるらしい。
その分岐点は、年収7万ドルと聞いたことがある。
つまり、年収が10万ドルでも、20万ドルでも幸福度はそれほど変わらないのだ。

「衣食足って礼節を知る」、「人はパンのみによって生きるに非ず」というわけだ。

そこで問題となるのが、無形資産である。

無形資産とは、お金以外の、愛、友情、健康、容姿、経験、学歴、スキルなどなどである。

お金で無形資産は買うことはできないが、無形資産を形成する上でお金がある方が有利に働くのは想像に難くない。


有形資産と無形資産のバランスこそが、しあわせの鍵である。

f:id:ayuminokuni:20170817154354j:plain