ここ1か月半ほど、うちのカミさんがフルタイムで仕事をしているので、主夫業に勤しんでいる。
いままで、専業主夫というライフスタイルは経験がない。
掃除や洗濯もあるが、何といっても夕食の支度が、なかなかハードルが高いなぁと思っていたが、やってみると何とかなるものである。
試行錯誤しながら、毎日、夕食の用意をしている。
最近は、インターネットで検索をすれば、いくらでもレシピが手に入る。
最初は、クックパッドを参考にしていたが、種類が多すぎるのと玉石混交という感じなので、その後は、テレビの料理番組を録画予約して参考にしている。
旬の食材が数多く紹介されるのと動画は、やはり分かり易い。
料理というのは、意外に楽しい。
食材の調達、下準備、段取り、栄養のバランス、調理のノウハウなど、工夫の余地は計り知れない。
結果がすぐに出て、評価が実感できるのもいい。
家庭料理の経済規模は、外食産業の10倍だという。
外食に比べると相当に経済的である。
何を食べるかを、自分決め、自分で作るというのは、生活の基本ではないかと思う。