人生で、本当に信頼できる人には何人くらい出会えるのだろう、とふと考えた。
自分が誰を信頼できるのか、という他人の評価もさることながら、自分が他人から信頼され得る人間なのかという問題も重要だろう。
過去を振り返ってみると本当に信頼できる人には3人くらいしか出会っていないように思う。
信頼関係が構築されるには、長い時間と濃密なコミュニケーションが必要だからだ。
『親子は一世、夫婦は二世、師弟は三世』というが、血縁よりも濃密な人間関係が確実に存在するということなのだろう。
個人的には、信頼とは、裏切られても相手を許せるということなのだと思う。