2017-12-29 褒められた記憶 小学生の頃の記憶に残っているのは、叱られた記憶よりも褒められた記憶の方が鮮明に残っている。 アドラーは、「叱ってはいけない」「褒めてもいけない」と言っているが、人の承認欲求は根深いものがある。 子どもは、叱られたからといって悔い改めることは少ないように思うが、褒められた事がきっかけで何かを始めることはあるかもしれない。 子どもを褒めることは、その手助けになるだろう。 アドラーが言うところの「勇気づけ」である。 自分の可能性を信じることでしか、道は拓けない。