ayuminokuni’s diary

人生をよりよく生きるために

人間関係のトラブル

人間関係のトラブル

差別、いじめ、偏見、嫉妬。


親子関係のトラブル

虐待、ネグレクト、過干渉、DV。


職場関係のトラブル

パワハラアカハラ


様々な人間関係のトラブルの根源は、相手をひとりの人間として尊重しないことが唯一の原因のように感じている。


処方箋はシンプルだ。

自分も相手も、人として尊重し、尊重されることだったのだ。

 

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人工知能

人工知能は、どこまで行くのか?

脳を構成する神経細胞の神経回線網を張り巡らせることで情報処理を司るというニューロコンピュータは世界を根本的に変える可能性があるように思う。

 

イメージセンサーの解析とビッグデータの活用ができるとコンピュータは人間の創造力を超えてしまうように思う。

人間の生物としての進化は頭打ちだが、コンピュータの進化は留まることがないからだ。

やがて、ほとんどの事はコンピュータとロボットができるようになってしまうと思う。

 

人の仕事は、好奇心を満たすことしかなくなるのではないだろうか?

 

そうなると、最終的に人にしかできないこと、それは人を育てる事だけではないかと思う。

 

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ユーミン

若いころから、いろいろな音楽を聴いてきたが、いまだに、ずっと聴き続けているのは、ユーミンこと荒井由美こと松任谷由美である。

デビュー当時から、一世を風靡し、シンガーソングライター、ニューミュージックの女王としての地位を確立していった。

高校生の頃、わたしが、はじめて買ったLPはユーミンのファーストアルバム「ひこうき雲」だった。

10代のころの音楽体験の刷り込みは強烈だ。

その後、音楽を車の中で聴くようになったが、知らず知らずのうちに取捨選択をして、気に入った音楽しか聴かなくなる。

そして、ユーミンしか聴いていない自分に気がつく。

そうか、わたしはユーミンの音楽が好きで、一番心地よいのだ。

それから、ユーミンのCDを全部揃えてしまった。

ユーミンは、わたしより3歳年上。

ほぼ同年代であるにもかかわらず、ユーミンはいまだに現役のミュージシャンである。

ユーミンが目指す音楽、それは「エバーグリーン」だと聞いたことがある。

「エバーグリーン」の日本語訳は「常緑」、つまり「時を経ても色褪せない名曲」というニュアンスである。


あの歌唱力で、あれだけの楽曲、まさに「エバーグリーン」を作り出す。

やはり、ユーミンは天才だと思う。

 

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不幸の原因

ラッセルの幸福論における不幸の原因とは?

以下の8つ、らしい。

1.悲観主義

2.競争

3.退屈と興奮

4.疲れ

5.ねたみ

6.罪の意識

7.被害妄想

8.世評に対するおびえ


要は、自分以外の人となかよくし、恐怖を避け、心平穏に暮らす。

ということらしい。


不幸の渦中にある時、人は冷静ではいられない。

絶望的な状況の時にこそ、冷静であるべきだ。

人は死ぬまで生きるしかないのだから。

 

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子どもの才能

子どもの才能を伸ばすもの、それは「意欲」、「好奇心」、「集中力」だと思う。

子どものやる気、意欲を引き出し、好奇心を刺激し、探究心を育て、関心のある事柄に集中できる環境を整える。

それができれば、自然に子どもの才能は開花するだろう。


岡目八目、渦中にいる当事者の親は自分が何をすべきかを理解していないケースが多い。

少子化と情報過多が状況の悪化に拍車をかけているのかもしれない。


子どもを、ひとりの人間として尊重できるかどうかが鍵であるように思う。

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幸福

バートランド・ラッセルの幸福論によると、幸福は待っていてもやってこない。

取りに行くものらしい。


『自分が望むものを数多く発見し、それを手に入れる』

『自分の能力では獲得できないものをきっぱり諦める』

『自分の欠点に無関心になることを学び、注意を外界の事物に集中する』


これらの行動様式は定年後の身の処し方の参考になる。


さらに、ラッセルは社会のありようにも言及している。


『社会と個人の幸福が一致しなければ本当の幸福は獲得できない』

『本当に個人が幸福になれる社会を作る』


つまり、核廃絶運動や平和運動を実践することにより、ラッセルはよりよい社会を作り出そうとしたのだ。


幸せになるには、それなりの知識と行動が必要だ。

  

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常識を疑え

何かを考える時、気をつけること。

それは前提を疑うということである。

前提に囚われていると常識的な答しか出てこない。

人間の思考と年齢には相関関係があるらしい。

過去の成功体験という経験は厄介だ。

世界は変遷しているのに、思考は停滞する。

現状維持というリスクを過小評価しがちだ。

突き抜けた発想こそが、革新を生む。

 

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