ayuminokuni’s diary

人生をよりよく生きるために

2019-01-01から1年間の記事一覧

自分とは何だろう?

「自分とは何だろう?」という問いかけは、自我の目覚め以来、一貫して、わたしがこだわり続けているテーマである。 人は年齢を重ね、経験を積むうちに、知識を増やす。知識の量は、思考に大きな影響を与えるだろう。 宗教は、何百年も前から存在し、人の道…

サスティナビリティ(持続可能性)

太平洋に浮かぶ孤島、イースター島にはかつて巨大なモアイ像をいくつも作ることができるほど豊かな文明があったという。 絶海の孤島という閉ざされた空間の中で、森林破壊が進み、資源が枯渇しその文明はモアイ像を残して消滅していった。 過去の歴史の中で…

誰が言ったのか?

「正義ほど厄介な思想はない。」という言葉を聞いた。 自己の正当性への過信が危険を孕む。正義と悪という単純な二極化思想こそが危険なのだろう。 世界はファジーで、曖昧で、混沌としている。 そういえば、「善意ほど厄介な感情はない。」と言った人もいた…

無料の呪縛

人は「無料」の呪縛から逃れられないらしい。 昔から「タダより安いものはない」とか「タダより高いものはない」とか言われているが、タダである事が価値判断の思考停止を引き起こすのではないかと思っている。 日常生活においては、人は常に費用対効果の基…

あるべき社会

若い頃、私がこだわり、知りたかった命題は、「自分が一体、何者なのか?」という事だった。やがて、その疑問は、「私たちの社会がどうあるべきなのか?」という疑問に取って代わった。 さらに社会生活を送る中で、私の疑問は、「社会の現状をどう理解するの…

試行錯誤

試行錯誤こそが重要だ。 学校の勉強やテストは、ある意味、簡単な事だ。なぜなら、予め正解が用意されているからだ。 世の中には、正解のない問題がたくさん存在している。難しくても、答えが見つからなくても、人は行動し、何かを選択しなければならない。 …

誰かのために生きる

人は、誕生した瞬間から誰かに生かされている。もとより、乳飲み子は、ひとりでは生きられないからだ。成長するにつれて、人は自立してゆく。誰かの世話にならなくても生きていけるようになるのだ。そして、ついには、人は、誰かのために生きようとするのだ…

権力と富

人は、権力と富を求める。その理由は、権力と富を持っている方が生存に有利だからだ。人間の権力と富に対する欲望には際限がない。権力と富は、食料などと違って集中すればするほど、大きな力を発揮するからだ。 権力と富が集中しすぎると社会全体のバランス…

付加価値

私たちが生きている世界は、誰かが作った付加価値によって快適な生活が成り立っている。 食べ物も、衣服も、住居も、私たちの身の回りにある、ありとあらゆるものは誰かが作ったものだ。 自給自足の生活をしていた時代、人の手によって製品が作り出されてい…

グーグルクロームキャスト

グーグルクロームキャストを衝動買いした。 とりあえず、スマホにアプリをインストールしてYouTubeがテレビの画面で再生できるようになった。 5000円弱の直径5センチ位のデバイスをテレビのHDMIにつなぐだけ。 なぜ衝動買いをしたかというと、その存在を知っ…

対立と進化

争いの多くは、価値観の対立から始まる。現状の社会を維持したい層と社会を変えたい層。その価値観とは、保守と革新と言い換えることもできるかもしれない。一般的な傾向として、若者には革新的な考え方を支持する人が多く、年寄りには保守的な考え方を支持…

キャッシュレス化の未来

消費税増税に伴うポイント還元の話題が出て以来、キャッシュレスの話題がにわかにクローズアップされてきた。 キャッシュレス化によって一体何が変わるのだろう。 かつて、プリペイドカードといえば、テレフォンカードくらいしかなかった。 テレフォンカード…

確定申告

毎年の恒例行事だが、今年も確定申告に行ってきた。 必要な書類を揃えて、税務署に赴くのだ。 昨年までは高松税務署の会議室に端末を並べて事務処理をしていたが、今年からはサンポートの会場に変更になった。そのおかげで、無料だった駐車場が、有料の地下…