初代のi-phoneが日本で発売されたのは2008年だという。
まだ20年も経っていない。
ふと、世界からスマホが無くなったらどうなるだろうと考えた。
今や小学生でさえスマホを使いこなすが、たかだか20年前までは、そんなものが無くても何の不都合もなかった。
もちろん,SNSなどもなかった。
スマホは便利な機械だが、便利になればなるほど、人は貪欲になり次なる何かを求めだす。
スマホがニーズを作りだすのだ。
かつて、60年前、人々はテレビに熱狂したが、スマホは知らないうちに日常生活に入り込んだ。
スマホのもっとも大きな特徴は、オン・デマンドであるということだ。
結果、人々は世界とつながっていながら、孤独になった。
スマホの次に来るものは何だろうか。