弱肉強食
世の中、強い者が勝ち、弱い者が負ける。自然の摂理です。
食物連鎖というと解りやすいかもしれません。
人間社会では、殺し合いは出来ないので
弱肉強食という概念は、経済活動における競争、せめぎ合いに例える事ができます。
経済活動自由の原則
アダム・スミスは、経済活動は人々が切磋琢磨する事によって、神の見えざる手によってすべてが収束すると説いていますが、現実はそんなに単純ではないようです。
説得力ある理屈は、物事の一面を単純化して見せているだけのように思います。
より強固な競争相手は常に出現し、想定外の出来事も常に起きます。
リスクを取る覚悟をして、常に前に進むしかないのです。
それこそが、唯一、生き残る選択肢であるように思います。