退職して9か月、現役時代とは畑違いの教育に興味を持っている。
そこで、子育て支援施設や保育園をいくつか見せてもらった。
30年前の自身の子どもの子育ての頃とは随分と様変わりしているように感じる。
当時は、そもそも子育て支援施設などというものはなかった。
その後、働く女性が増え、保育園の数も増え、行政の対応も充実してきているように感じる。
日本の未来を担う子育ては、国家百年の大計である。
わが子により良い環で教育を受けさせたいと願う親の気持ちはいつの時代も同じだ。
子育てについては、情報が過多になり、選択肢も増えたが、子どもにもそれぞれ個性があるため、何が正しいのかは、結果論でしか判らない。
しかし、そんなに難しく考える必要はない。
何が子どものためになるかは、子どもをひとりの人間として尊重することで見えてくるように思う。