正月に読んだ本
を少し紹介します。
「思う」と「考える」と「気づく」
「思う」とは、記憶した事を頭に思い浮かべる。
思い浮かべた複数の事柄を組み合わせて新しいものを作り出す事が「考える」。
「考える」過程で、ふと別のものと関連してジャンプしてリンクする事を「気づく」と言うらしい。
「思う」は記憶。
「考える」は思考。
「気づく」は閃き、新たな発想の発見。
と言い換えることもできる。
自力で新たな発想を発見することにこそ、価値がある。
「思う」と「考える」ことはできても、「気づく」は人から教わることが難しいらしい。
問題を前にして、ひとりで考え続ける必要がある。
そうする事でしか、到達できない場所があるのだ。
そこにこそ、学びの醍醐味があるらしい。